学会大会案内

2022年度土壌物理学会大会は盛会に開催することができました。対面95名、オンライン52名と多数のご参加ありがとうございました。


シンポジウムの様子を以下に以下に期間限定(2022年内)で公開しています。PWは参加者宛のメールおよびJSSP newsでご確認ください(DL不可)。
小杉先生・斎藤先生・吉岡先生のご講演(2時間15分)+ 田原先生の ご講演(43分) + 総合討論(ポスター賞授賞式を含む)(1時間14分)
なお、総会についてもこちら(41分)で同様の期間公開しております。


2022年度土壌物理学会大会のお知らせ 【告知用ポスター

 2022年度土壌物理学会大会は無事にすべての日程を終えることができました。多数のご参加ありがとうございました。

2022年度土壌物理学会大会講演要旨集を更新しました!
シンポジウムのプレゼンテーションスライド(抜粋版)が特別付録として収録されています。 ぜひダウンロードしてご覧ください。

→ 2022年度土壌物理学会大会講演要旨集

日時10月29日(土)9:30~17:30(8:50受付開始)
場所三重大学生物資源学部 2F大講義室(対面およびzoomによるライブ配信)
参加費無料
主催土壌物理学会
協賛農業農村工学会・日本土壌肥料学会・日本地球惑星連合(JpGU)・地盤工学会・土木学会

 感染症対策に関するご案内

  • ● ライブ配信への接続方法は申込者に10/26付で配送したメールを参照してください。不達/不明な方は事務局までご連絡ください。
  • ● 要旨集は電子版(無料)とし、ウェブページからダウンロードできます。ダウンロードアドレスは10/26付のメールをご確認ください。 印刷版(1000円)をご希望の方は、参加申込時にお申し込み下さい。印刷版は会場で直接お渡しします。費用はその際に現金でお支払いください。
  • ● 今年度の大会では、情報交換会・懇親会は開催しません。
  • ● 今年度の大会では、お弁当の手配は行いません。各自でご準備ください。
  • ● 大会当日はeduroamおよび外来者ネットワークを使用できます。
  • ● 会場周辺に食事処があまりありませんので、昼食は各自ご用意されることをお薦めします。


    ◎ 申込期間

    ポスター発表登録: 2022年9月1日(木)~10月14日(金)
    企業展示申込: 2022年9月1日(木)~10月14日(金)
    参加事前申込: 2022年9月1日(木)~10月21日(金):対面の当日参加も可能です。オンライン参加は26日(水)頃まで受付ます。

    • ● 印刷版の発表要旨集(1000円)を希望する方は10月14日(金)までにお申し込みください。
    • ● 現在、会場付近のお手頃なホテルの残数が少なくなっているようです。お早めのご予約を検討ください。



    ◎ 大会スケジュール

    0. 事務連絡 9:25〜
    1. 第64回シンポジウム
    テーマ「不飽和帯-地下水間の水分・化学物質移動のモデル化 ―土壌物理学に求められるもの―」
    総合司会 諸泉利嗣・副会⻑(岡山大学大学院環境生命科学研究科)

    第1部 9:30〜12:00, 13:40〜14:20
    開会挨拶 (1) 森林斜面における不飽和浸透と地下水涵養について 小杉賢一朗(京都大学大学院農学研究科)
    (2) 不飽和帯からの地下水涵養過程の数値解析再訪 斎藤広隆(東京農工大学大学院農学研究院)
    (3) 水の安定同位体比による水田からの地下水涵養の推定 吉岡有美(島根大学学術研究院)
    (4) 汎用流域水循環シミュレーションツールにおける不飽和帯-地下水間の水分・化学物質移動の取扱いについて 田原康博(地圏環境テクノロジー)

    第2部 14:30~16:00
    (5) 総合討論 司会 諸泉利嗣・副会長(岡山大学大学院環境生命科学研究科)
    (6) 総括(ポスター賞授賞式)取出伸夫・会長(三重大学大学院生物資源学研究科)

    3. 土壌物理学会総会 12:10〜12:50
    総会では土壌物理学会賞(論文賞)の授与を行います。

    4. ポスター・セッション/企業展示 14:30~16:00(対面のみ)
    土壌物理学会発表要領に基づいて作成した発表要旨(A4,2ページ(200字程度の研究紹介を含む),pdf形式)を、土壌物理学会ウェブページからアップロードしていただきます。 開催方法については随時このページと学会メールニュースにて連絡します。 なお、発表者は学会員のみとなります(学生については、指導教員が正会員の場合この限りではありません)。 非会員の方は発表登録時あわせてご入会手続きの上、発表当日までに年会費の支払い手続きをお済ませください。

    ※今年度の大会では、情報交換会・懇親会は開催しません。




    ◎ 参加申込方法

    ★ 会員の方

     土壌物理学会大会に参加するための申し込み手順は次の通りです。

    1. 1. 画面上部の「ログイン」ボタンを押して、ログインページ(https://js-soilphysics.com/login)を開いてください。
    2. 2. 「ログインID(会員番号)」および「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンを押してください。
    3. 3. 画面上部の「マイページ」ボタンを押して、マイページ(https://js-soilphysics.com/mypages)を開いてください。
    4. 4. 「土壌物理学会大会・シンポジウム」欄にある「事前参加登録・修正」のリンクを押して、事前参加登録・修正ページを開いてください。
    5. 5. 画面の指示にしたがって必要事項を入力し、「更新」ボタンを押してください。

    ※事前参加登録・修正ページから参加登録を取り消すことはできません。参加を取りやめる場合は、大会事務局までお知らせください。


    ★ 非会員の方

     土壌物理学会員でない方もシンポジウムを聴講できます。 聴講は「オンライン」および「対面(現地参加)」のいずれも可能です。



    ◎ ポスター発表を考えている方へ

    ★ ポスター発表の申込方法

     ポスター発表を希望する方は、発表要旨原稿を作成し、参加申込を行ってください。 発表者は正会員または学生会員(仮登録の状態でも参加登録は可能です)であることが必要です。 入会を希望される方は「入退会案内」をご覧ください。

    ★ 発表要旨原稿

     発表要旨原稿(大会講演要旨集に掲載する原稿、A4判2枚分)を、次の作成要領に沿って作成し、PDF形式で提出してください。

    • ● 原稿分量は刷り上がりA4判2枚。
    • ● 各ページに上下左右各2.5 cmのマージン。
    • ● 本文は2段組みで,10.5ポイント活字。
    • ● 1ページ目の5行目に,1) タイトル,2) 英語タイトル,3) 氏名および4) 所属を書き,1行あけて5) 要旨(3~5行),キーワード,Keywordsを記載する。1行あけて,はじめに,方法,結果,考察,おわりに,文献などを書く
    • ● 図表・写真等の挿入は適宜行う。
    • ● 完成した発表要旨原稿はPDF形式で保存する。

     次の「発表要旨原稿テンプレート」にテキスト・図表をコピー・ペーストして作成してください。

    発表要旨原稿テンプレート

    • ● 事前参加登録・修正ページから登録した内容は、ポスター発表登録締切(10月7日(金))まで何度でも修正することができます。
    • ● 発表要旨原稿は参加登録後も、ポスター発表登録締切(10月7日(金))まで差し替えることができます。発表要旨原稿がまだ完成していない場合は、白紙のPDFファイルをアップロードしておいてください。
    • ● 発表要旨原稿の著作権は土壌物理学会に帰属し、公開日を大会当日とします。また、大会当日以降に土壌物理学会ウェブページで公開します。

    ★ 発表用ポスター

     当日発表用のポスターは次の様式で作成してください。

    サイズ A0 推奨(幅1100 mm ×高1600 mm のパネルを使用予定)
    ポスター内容 発表内容のほか、タイトル・氏名・所属・連絡先を忘れないようにしてください。
    掲示方法 押しピン等で張付(押しピン等は会場で準備します)
    掲示時間 8:30~(13:00 までに貼付、17:45 までに撤去)

    ★ ポスター賞

     選考委員および当日現地参加している学会員の投票でポスター賞を選考します。



    ◎ 大会会場への交通手段

     https://www.mie-u.ac.jp/traffic/をご覧ください。




    ◎ お問い合わせ

     ご不明な点は大会事務局(spmt2022_atmark_ml.affrc.go.jp、「_atmark_」は「@」に読み替えてください。)までお問い合わせください。




    ◎ 第61回土壌物理研究部会研究集会(土壌物理学会 共催)のお知らせ

    「先達が拓く土壌物理学の地平」

    日時 2022年10月28日(金)13:00~17:00
    場所 三重大学環境・情報科学館3階演習室とZoomのハイブリッド開催

    講演

    • 井上光弘(鳥取大学名誉教授)「透水係数に関する原位置試験の開発」
    • 塩沢 昌(東京大学名誉教授)「土壌中の物質移動の現場測定が示す予想外の現象ー放射性セシウムと窒素の濃度分布ー」
    • 北村義信(鳥取大学名誉教授)「アラル海流域における人間活動の変化がもたらした塩類化とその対処」
    • 石﨑武志(東京文化財研究所名誉研究員)「土の凍上現象と遺跡内の水分移動に関する研究」



    過去の学会大会
    2021(オンライン/三重)  2020(つくば)   2019(つくば)   2018(札幌)   2017(札幌)   2016(佐賀)   2015(佐賀)   2014(宮城)   2013(福島)
    それ以前
    ダウンロード

    要旨集のバックナンバーについては「刊行物のページ」を参照してください.

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